長岡市で評判のインプラントを受けたい!手術を受けた後の注意点を紹介
舌や指でインプラントを押さない
インプラントを入れて1~2ヵ月の間は、インプラントが骨に定着して安定するまでの大切な期間です。インプラント植立部分に余分な力がかかると定着を妨げてしまうので、気になったとしても舌や指で押さないようにしてください。
特に舌は無意識に押してしまうこともあるので、十分に注意しなければなりません。舌の正しい位置は、上の前歯の少し後ろです。舌癖がある方は、舌を正しい位置に置くことを常に意識するようにすると良いでしょう。
術後7~10日は柔らかい物を食べる
インプラント手術後の7~10日間は、インプラントにできるだけ力がかからないようにする必要があります。数日は硬い食べ物は避け、お粥やうどん、ゼリーなどできるだけ柔らかいものを食べましょう。インプラントで噛まないようにすることも大切です。粘着力のあるガムやお餅も良くありません。
また、辛いものなどの刺激物も痛みや出血を招くこともあるので避けてください。トラブルを防ぐためにも、歯科医師の注意を守ることが大切です。
腫れが気になる場合は濡れタオルで冷やす
インプラント手術後3~4日程度は腫れることがあります。気になる場合には、濡れタオルを使って冷しましょう。腫れが気になるからといって、インプラントを押さないようにしてください。また、痛み止めは痛みがあるときの服用で構いませんが、抗菌剤は感染防止のため、処方通りに飲み切るようにします。
腫れは通常5日目から引いてきます。それ以上に長引く場合には拒絶反応などのトラブルも考えられるので、我慢せずに歯科医師に相談しましょう。